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「選択肢がある」ことが、ただただ羨ましい



画像は昨夜の報道ステーションより。

ニューハンプシャー州で極右のトランプ氏と極左のサンダース氏がそれぞれ勝利。

一方で共和党ルビオ氏、民主党クリントン氏という両党のなかの中道派が苦戦をするという結果に。

アメリカにおいて、「格差の歪み」というものがいよいよ色濃くなってきていることの表れだ。

サンダース氏の支持者は、学費が高くて進学できなかったり、奨学金の返済に苦しむ若い世代。
一方トランプ氏の支持者は、伝統的な白人の労働者階級。
アメリカはGDPが伸びていて出生率も高く、成長している。にもかかわらず、稼ぎだした富の配分がまわってこない、これはおかしいと感じている人たち。

サンダースやトランプの躍進が凄い、と話題になってはいるが、一方でクリントンやルビオなど、中道・穏健な候補者を推す人も同じくらいの割合で存在している。最終的には大統領1人に絞られるが、今はとても多くの候補者が現在のアメリカの複雑なモザイク模様を映し出している。

一方の日本は?

アメリカの大統領候補者集会の映像を見ると多くの支持者が熱狂している。しかし日本には託す政治家がいない。もはや東アジアにいくつかある一党独裁の国とほとんど同じような一強支配。日本の有権者のさまざまな世代や職業の人たちの声があるはずなのに。

日本のサラリーマンの平均所得は今400万円台とされているが、実際には平均値あたりにいる人は少なく、大企業のサラリーマンはそれより上にいて、非正規労働者や零細企業従業員は300万円台以下。日本でも格差は広がり、平均以上の人よりも平均以下の人の割合が増えつつある。

若い世代よりも高齢世代のほうが数が多いから、若い世代が声を上げても報われない可能性が高いと言われているが、しかしそれでも、声を上げてみるべきだし、若い世代の声の受け皿たる候補者が立たなくては。

紹介画像には、

「既成政治」に不満や怒り
トランプ氏・サンダース氏が勝利

とある。

こちら日本こそ、「既成政治」に不満も怒りも、大ありだ。


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