1月16日、台湾の総選挙で、8年ぶりに野党民進党が勝利。
中国寄りの国民党から政権を奪還しました。



「中国の一部となるか、現状を維持するか」という命題を抱える台湾の選挙は常に高い投票率。(今回は過去最低の66%台)
この選挙の1年ほど前から、若い世代が政権交代のムーブメントの中心になってきていたそうです。
独立路線をとるといっても、小国台湾が軍事力に訴えられるはずもなく、経済力と外交で難しいかじ取りを続けていくことになります。力に頼る中国や北朝鮮、力に頼る国に成らんとする現在の日本などの東アジアの流れと逆の展開で、嬉しいニュースです。
ジャーニー
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